8: ◆KakafR9KkQ[sage saga]
2017/04/09(日) 21:41:12.82 ID:B07n6M/c0
そしてもう片方の手を下半身、体のもっとも熱い場所へと這わせる
準備はもう出来ている、こんなことで時間をかけてはいけない、早くしよう
そう考える紗代子は自らの人差し指を迷いなくそのなかに入れ、掻き回す
体温がどんどん上がり、頭の中のもやもやがどんどん晴れていく、ただひとつのことに向けて集中することが出来るようになる
この甘く気持ちいい状態に浸っていてはダメになる、より早く、より強く、より深い絶頂を……
高山紗代子は自慰行為にすら向上心を持つ人間だった、性の欲求に従順な、ただの雌だった
「んっ! っっ!」
姿勢を変え、ベッドに顔を押し付ける 最早こうでもしないと紗代子は声は押し止められないのだ
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