11: ◆vGZnZMMG2I[saga]
2017/04/14(金) 23:46:55.06 ID:iZQgacrq0
「っ······なんだこれ、······?」
両目から、涙が溢れていた。
一滴落ちるたびに、すぅっと感情が醒めていく。
半ば意識がない女神の首から、手が離れた。
「············おい、起きろよ」
呼びかけても答えがない。
「······ほっぺたつまむぞ」
しばらくぷにぷにと触っていたが、ふと冷静に見れば。
この女は、かなりの美女だ。
苦痛のあまり流れ出た涙は頬に筋をつくっている。
真っ白い肌も至る所が滑らかで、吸い付かんばかりに弾力がある。
蜂蜜でもここまでは至らないほどに見事な金髪が、汗で額にはりついていた。
ふっくらした唇から漏れる浅い息は、どうしようもなく情欲をそそる。
「·········起きなきゃ、ヤるぞ·········?」
理性が警鐘を鳴らすが、逆らえるわけはない。
右手がそっと、胸にのびた。
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