【たまに安価】「二人旅を楽しむよ」 「……ん」
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15:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 20:40:25.44 ID:Ow7DHYtIo

「お待たせしました」


案内されたのはギルドの裏にあるグラウンドだった
訓練場としてギルドの裏にこのような施設があるのは珍しくない

その訓練場の真ん中に、いかつい装備に身を包んだ男がたっている

190cmを超える大柄の体格でいかにも冒険者という感じのゴリマッチョだ
背中には戦斧が担がれ只者ではない雰囲気がバリバリと漂う


「お前が登録希望者か?」

「ん」


おー威圧してるねぇ試験官
普通であれば泣いて腰を抜かすような闘気を当てられてもサーシャは涼しい顔をして受け流す
うちの子はやっぱり大物らしい

試験官も少し驚いた様子だが斧を構え対峙する


「俺はロイドだ、今回の試験監督をさせてもらう」

「試験内容は簡単だ。 俺と戦ってもらう」

「あまりにも簡単に負けるようであれば不合格だ」

「ん」

「最後通告だ、引き返すなら今だぞ」


ロイドから闘気ではなくついに殺気が放たれる
サーシャはそれを真っ向から受けた上で刀を抜いた


「いいからやろう」

「……上等だ」



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