ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-21
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445: ◆G2e7.dr63M[saga sage]
2018/12/03(月) 10:11:44.91 ID:IQbBSLxK0
霧切「……。酷い言い方をすれば、おままごとをしてそれで七海さんが満たされたなら、後はもう」

狛枝「バグ回避は済んだのだから必要が無くなる存在になるとでも言いたいのかい?」

狛枝「そんなの。……そんなの、は」

狛枝「……酷いよ」

狛枝「っ……よくも、親であるボクの目の前にそんな事が言えるね」

霧切「狛枝くん。私も出来ればこんな事は言いたくはないわ」

霧切「けど、貴方もきちんと受け止めて欲しい。あの子は、……」

狛枝(霧切さんはそこで一度口を噤んだ)

狛枝(言いたい事は……大体察しがついている)

狛枝「……所詮、データの存在でしかないって、そう言いたいんでしょ」

狛枝「わかってるよ。そんな事は痛い程わかっているさ」

霧切「じゃあ、どうしてそんなに辛そうな顔をしているの」

狛枝「っ……そんなの……!」

霧切「頭で理解はしても、感情が追い付かないからでしょう?」

霧切「……良い? 狛枝くん。これは貴方の、貴方たちの為でもあるのよ」

狛枝「ボクたちの為……だって?」

霧切「これ以上の情が移ってしまうと、今度は狛枝くんの方に異常が発生する事になるかもしれないと、そう言っているのよ」

霧切「これは、あの男の子に対する罪木さんもそうね」

狛枝「っ……」

霧切「何の為に新世界プログラムに貴方たちがいるのか。貴方はもう覚えていないのかしら?」

霧切「このままにしておくと、現実世界に戻った時、貴方たちは新たな絶望を抱える事になる。それを危惧しての事なのよ」

霧切「その対処は早ければ早い程、傷は浅くて済むし……時間がそれを癒してくれるわ」

霧切「……七海さんは、あの女の子が生み出させた経緯について、自分の我儘のせいだときちんと認識して反省をしていたの」

狛枝「彼女が……?」

霧切「ええ。だから、七海さんがまだ納得の出来る内に。……新たなバグの危険性を回避する為にも協力をして欲しいの」

霧切「……もう一度、改めて言うわ」

霧切「あの赤ん坊たちの身柄をこのまま預からせて貰う。いいわね?」

狛枝「安価↓」


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