聖來「アタシを満足させたモノ」
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25: ◆Seira.M/8.[saga]
2017/05/05(金) 00:47:14.47 ID:oFYM5I14o
自宅に戻り、ふぅ…と息を吐きながらドアのカギを閉める。
「わんこ」は出迎えてこない、だって今日はケージの中。

反省したかな?と様子を見てみると、こちらに気がついたのか
尻尾を振りながら、こっちに向けておかえりと言いたそうな顔をして駆け寄ってくる。

うん、いつもの「わんこ」だ。何も変わらない…

昨日の行動は一時の気の迷いだったのだろう…そう思ったほうが自分の為にも
「わんこ」の為にもいい…

はぁ…安心したらお腹が空いた。
冷蔵庫を開け、今日は何を作ろうかと考えていると
安心した気分を一変させるようなものが、アタシの目の前に飛び込んできたんだ…


「あ…これ。」

思わず声が出た…目に飛び込んできたのは
徳用の大きいチューブ型のバター

この前安いからって、買い置きしたのがそのままになってしまっていた。

なんでこんなものが家にあるかなぁ…と、過去の自分の行動に恨めしさを感じる。
折角自分の気持ちに区切りをつけたばかりだったのに…

チューブ型のバターを手に取りながら、それを凝視して
身体の動きが止まっていたらしく。

「わんこ」が「ワンッ!」と吠えた声でふと我に返ると、いそいそと夕食作りを始めるのだった…


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