26: ◆Seira.M/8.[saga]
2017/05/05(金) 00:48:04.05 ID:oFYM5I14o
有り合わせの食材で作った簡単な夕食を食べ、アタシはソファーにごろんと寝転ぶ。
結局凝視するように見つめていたバターを使うことはなかった…
体型維持もアイドルとしての大切な仕事なのに、なんでこんなの買ったんだろう。過去のアタシ…
何かに使うことはできないだろうか…事務所に持っていってお菓子作りの材料にでもしてもらう?
いや、箱で大量に余っているのならまだしもたった一本では…
ぐにぐにとアタシの手で握られながら、形を変えるチューブ型のバターをじっと見つめる。
ずっと触っていたら、彼のモノを思い出してしまった。
まぁ、彼のモノはこれより細くて小さいんだけど…
キャップをパカっと開けて、中の銀紙のような封を剥がす。
その直後、散々弄っていたからか先からバターが溢れてきた…なんだろうこのバター
まるで彼のモノのようだ…少しだけ変な気分になってきてしまう。
溢れ出たバターを指で掬い、洗面所で流そうと立ち上がると
不意に、ケージの中でおとなしくしていたはずの「わんこ」と目があってしまった…
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