9:名無しNIPPER[sage saga]
2017/05/05(金) 11:19:34.29 ID:R5NzpEvD0
5.
夕暮れを眺めながら、俺と飛鳥は並んで砂浜に座っていた。
P「なあ、飛鳥」
飛鳥「なんだい、プロデューサー」
P「愛してるぞ。」
飛鳥「知っているさ。」
P「・・・・・・」
飛鳥「・・・・・・」
それ以外に交わす言葉も思いつかず、俺たちは押し黙る。多分、それでいいのだろう。普段確かめ合うことのできない愛を存分に確かめ合った後で、今更言葉は不要なのかもしれない。
飛鳥「帰国したら、また忙しくなるのだろうね」
P「まぁ、そうだろうな」
しばらくはまた、こんなことどころかキスすらできない日々が続くのだろう。
だが、それでも
飛鳥「….またこうして寄り添える時を、楽しみにするのも一興、ってヤツじゃないかな」
P「ああ、そうだな」
次の機会を楽しみに過ごすというのも、悪くないのかもしれない。隣で微笑む恋人を見ながら、俺はそう思った。
終
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