104: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/31(水) 19:54:46.24 ID:hvE3MKtb0
アスカ「ふぅ、ごちそうさま」
シンジ「……」
アスカ「……料理を作れるのはいいけど、その辛気臭い顔なんとかしなさいよ」
シンジ「……」
アスカ「喋るなら喋る。喋らないんだったら、わざわざ引き止めないでくれない? 食べた心地しないのよね」
シンジ「……アスカは」
アスカ「はぁ、なに?」
シンジ「大切だと思っている人との別れがきたら、どうする?」
アスカ「……」
シンジ「大切……僕にとって、かけがえのない人と別れなくちゃいけなかったんだ。僕は、その現実を受け入れられなくて」
アスカ「……なんかあったの?」
シンジ「うん、まぁいろいろ。たくさんのことが一度に起こって。いや、僕が知らなかっただけなんだろうけど」
アスカ「要領を得ないわね。なにも死んだわけじゃ」
シンジ「……」ピク
アスカ「……え? 誰か死んだ?」
シンジ「いや、あの、お世話になってた人が」
アスカ「そうなんだ……それってこっちに来る前の?」
シンジ「うん、ごめん。詳しくは話できないんだ、その、アスカに迷惑がかかるかもしれないから」
アスカ「……? あんたは、その人が亡くなったから学校に来なかったの?」
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