105: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/31(水) 20:05:03.84 ID:hvE3MKtb0
シンジ「納得できないんだ。なぜ死ななくちゃいけなかったのか、いきなりいなくなってしまった。僕は、自分が許せなくて、まわりも許せない。受け入れる為には時間が必要だって頭ではわかってるつもりなんだけど」
アスカ「……」
シンジ「この、胸に、どうしても。どうしても、気持ちが蠢いてしまって」ギュウ
アスカ「……なんで受け入れようとすんの?」
シンジ「え?」
アスカ「死んだ人は帰ってこない。それはどうしようもない。だけど、悲しんだっていいじゃない」
シンジ「……」
アスカ「あんたの心の中で生きていた証拠なのよ。悲しいのは。テレビのニュースで他人が死んで感情がわく?」
シンジ「……」
アスカ「そりゃ、まぁ、惨殺事件とかならかわいそうとか思うかもしれない。だけど、あんたはショックだったんでしょ? いなくなってほしくなかった」
シンジ「……うん」
アスカ「生きてきた人の証は、関わった人の中で生き続ける。私は、ママを忘れてなんかない」
シンジ「アスカのお母さん?」
アスカ「あんたは両親が健在だからわからないだろうけど」
シンジ「……」
アスカ「大切な人ってのに代わりはいないもんなのよ」
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