107: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/31(水) 21:07:20.94 ID:hvE3MKtb0
【ネルフ本部 執務室】
冬月「まったく、退屈せんな」
ユイ「戦自のバックについているのは、いうまでもなく政府です」
冬月「わかっている。ネルフ職員は組織という建前上納得させられても、外部はどうしようもない」
ユイ「政治にはとかくお金がかかるものですからね」
冬月「ああ。叩けば埃が出てくると踏んでいるのかもしれんな。ゼーレ、委員会の弱みを握られればこれ以上ない優位性がある」
ユイ「……将棋でもさされます?」
冬月「結構だ。キミと指しても面白くない」
ユイ「ふふ、たしかに私では相手になりませんね」
冬月「おごりはいつか、足元をすくわれるやもしれんぞ」
ユイ「承知しています。政府には餌をちらつかせましょう、食いつきやすいものを」
ピリリリリッ
冬月「……」ピッ
オペレーター「失礼いたします。葛城一尉が面会を希望されていますが」
冬月「今は忙しい。後にしたまえ」
オペレーター「しかし、サードチルドレンの件で緊急だと」
冬月「なに……?」
ユイ「通してちょうだい」
冬月「おい、まだ我々の話は……」
ユイ「先生、何事も焦りは禁物です。まずは、葛城一尉です」
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