108: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/31(水) 23:33:44.20 ID:hvE3MKtb0
ミサト「失礼いたします」
冬月「……」
ユイ「サードチルドレンになにかあったみたいね」
ミサト「三日ほど前になります。同チルドレンが付属病院に入院していたのをご存知でしょうか?」
ユイ「報告は受けているわ」
ミサト「……では、その後の行動については?」
ユイ「学校に行ってない、その件かしら」
冬月「(自ら話を切り出したか。葛城一尉は追求の出鼻を挫かれたな)」
ミサト「ご存知だったのですか?」
ユイ「ええ。逐一監視させているわけではないけど、把握した後、静観しています」
ミサト「パイロット管轄は私の責務では? 連絡して頂かないと困ります」
ユイ「……葛城一尉」
ミサト「はっ」
ユイ「私はまだ、就任して間もない。言い訳になるかもしれないけど、私たちはお互いをよく知るべきではない?」
ミサト「どういう意味でしょうか。発言の真意がわかりかねます」
ユイ「誤解のないよう、お互いにスムーズに取り組める環境を作り上げたいの。もちろん、上下関係は尊重してもらうけど」
ミサト「……司令の発令は遵守いたします。我々は使徒殲滅という任務がありますので」
ユイ「そう……。答えはNOなのね。残念」
ミサト「碇シンジくんについて説明を求めます」
ユイ「……心身ともに疲労していると判断して様子を見ています」
ミサト「私個人としては、そのような状態であるという認識はありませんでしたが……問題でも?」
ユイ「ええ。若いから、悩みも多いのよ」
ミサト「いつ判断されたのでしょうか?」
ユイ「ふふ、まるで尋問ね。副司令」
冬月「気になるのならば報告書にまとめておく」
ミサト「……お手数おかけします」
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