シンジ「アンケート?」完結編
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109: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/06/01(木) 13:51:04.62 ID:vfkE+1Ea0
冬月「……それで? 報告書にはどう記載する」

ユイ「一人暮らしをはじめたばかりで精神が不安定だと」

冬月「そんな言い分が通用する相手かね。疑惑は積もれば確信へと変わっていくぞ。本人に直接ヒアリングをされたらどうする」

ユイ「シンジは言いません、いえ、言えないでしょう」

冬月「ううむ」

ユイ「あの子は、流れを理解していませんが、現場でなにが起こったかは見ています。私があの人を、殺したと思っているでしょう」

冬月「全てがキミのせいだというわけではないがな」

ユイ「ふふ、ありがとうございます。……しかし、その側面もまた、事実なのです。シンジは主人と違う種類の畏怖を私に抱いているでしょう」

冬月「と、いうと」

ユイ「突然現れた母親と名乗る人物が場をとりしきって、絶対的存在であった父親を追い詰めてしまったんですよ? 有り体にいって抱く感情は……」

冬月「恐怖か」

ユイ「はい。もし、自分が話をしてしまえば、無関係な人間が父親と同様に消されるかもしれない。そんな考えが頭をよぎり不安で言い出せなくなってしまうのです」

冬月「(しかし、葛城一尉から歩みよった場合は話が変わるな)」

ユイ「葛城一尉には作戦司令の業務に従事してもらい、今後も蚊帳の外にいてもらいます」

冬月「……承知した。しかし、俺は俺で危惧している点がある。個人の判断で動いてもかまわんかね?」

ユイ「おまかせします」


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