197: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/06/19(月) 22:30:47.55 ID:jfF/Gtp80
【シェルター内】
ズズーン
ケンスケ「けっこう揺れてるな、やっぱり、使徒が来たのか」
ヒカリ「大丈夫かしら……」
トウジ「心配あらへん。シンジ達がなんとかしてくれるに決まっとる」
マナ「……」
ヒカリ「あっ、霧島さん、こわい?」
マナ「うぅん、大丈夫」
トウジ「なんや? ビビっとるようには見えへんな」
ケンスケ「最初は現実感ないんじゃないか?」
マナ「……ねぇ、みんなはシンジくんと、仲良いんだよね?」
トウジ「もう名前呼びかいな、センセはさすがやのー」
マナ「あの」
トウジ「あぁ、仲良いかって話か? まぁ、せやな。仲悪くはないな」
マナ「どうして、言い切ってあげないの?」
ケンスケ「僕たちも碇と知り合ってまだそんなに経ってるわけじゃないからさぁ」
ヒカリ「私は、アスカとは仲良しだけど、碇くんとはあまり……」
マナ「そう、なんだ……」
ケンスケ「勘違いするなよ? 僕らだって仲悪いとは言ってない。ただ、たまに距離を感じるというか、よそよそしいというか」
トウジ「この前はワシに遠慮するのはらしくないとか言うとったくせに。ケンスケもやっぱりそう感じとったんやないか」
ケンスケ「碇が僕らに距離をとってるように感じるのは事実さ。あいつ、積極的じゃないからなぁ」
トウジ「せやのぉ。たまになに思うとるのか、自己主張をせんというとも考えものやな」
マナ「自己主張を、しないって? 受け身ってこと?」
トウジ「ワシらが難しく考えとるだけかもしれんが、煮えきらんというか、溜め込むっていうかのー」
ケンスケ「人の顔色を伺うタイプって感じだね」
マナ「パイロットなのに顔色を? みんなからチヤホヤされるでしょう? 調子に乗っちゃってもいいと思うけど」
トウジ「……まぁ」
ケンスケ「……それがなぁ」
ヒカリ「碇くんは、そういう人じゃないわよ。私もわかったような顔して言えないけど、違うと思う」
マナ「……?」
トウジ「シンジは、乗りたくて乗ってるわけやないからな」
マナ「……データと相違点があるの……?」ボソ
ケンスケ「ん? データってなんの?」
マナ「あっ! な、なんでも! えへ、えへへっ!」
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