53: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/27(土) 00:08:58.05 ID:lyQDFPxG0
- マナ 自室 -
マナ「(ターゲット……情報を集めるべき相手……大丈夫よ、マナ。私はかわいい)」
加持「……鏡を見るのは趣味なのか?」
マナ「わひやぁっ⁉︎」ばっ
加持「失礼。鍵が空いてたんでね、勝手に邪魔させてもらったよ」
マナ「か、かってにって。だ、誰なんですか⁉︎ ここは女子寮ですよ⁉︎」
加持「まぁ落ち着けよ。そこの書類に載ってる相手の関係者と言えばわかるかな?」
マナ「……っ! てことは、あなたも?」
加持「キミとはこれからツーマンセルで監視すると俺は聞いてるが」
マナ「そ、そうなんですか?」
加持「はぁ、まったく。話が通じてないじゃないか」ポリポリ
マナ「あ……す、すみません」
加持「余計な謝罪はしなくていい。これまでに潜入した経験は?」
マナ「あの、ありません」
加持「それでよく引き受けたな」
マナ「私には、やらなくちゃいけない理由があるんです」
加持「そうか。なんだか知らないが大変だな」
マナ「……」
加持「しかし、キミが考えているほど甘くはないかもしれないぞ。任務を達成するのが簡単だとなめてないか」
マナ「そうじゃありません……私は、なんだってやります」
加持「だから、鏡を見ていたのか?」
マナ「そうです」
加持「なるほど。自分を犠牲にするのもいとわないキミの覚悟、たしかに見させてもらった」
マナ「あの、あなたも私とターゲットは同じですか?」
加持「いや、俺は母親さ」
マナ「(そういうこと。なら、私達は親子それぞれを担当するって話ね)」
加持「お互い気持ちよく仕事ができるのを願っているよ」スッ
マナ「はい……。あのお名前は?」
加持「加持リョウジ。ネルフでは特別監査官という役職になっている。ま、詳しくはデータを見てくれ。霧島マナちゃん」
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