76: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/28(日) 01:12:30.27 ID:iGY4UXIJ0
【シンジ宅 アパート前】
レイ「いつまでここにいるの?」
レイ(少女)「まだ起きてる」
レイ「部屋の明かりはついてない」
レイ(少女)「いいえ、起きてる。アダムを感じるもの」
レイ「そう」
レイ(少女)「寝るまで待ちましょ。ヒトはなにもしていなくても起きてるだけで疲れるもの。気絶するまで起きていられても、眠らないなんてできない」
レイ「どうやってはいるの?」
レイ(少女)「くすくす、そこの石を使って窓ガラスを割ればいい」
レイ「起きてしまうわ」
レイ(少女)「大丈夫。眠りに落ちてしまえばアダムと通じ合える」
レイ「……」
レイ(少女)「誰も私の中の私に気がついてない。ばあさんに勘づかれる前に、碇くんに私達を知ってもらわなくちゃ」
レイ「……そう」
レイ(少女)「碇くんもあのばあさんにはうんざりしてる。わかるもの」
レイ「ばあさんって誰?」
レイ(少女)「二人。一人目のばあさんは、発狂して私の首を絞めた赤木ナオコ。二人目のばあさんは碇ユイ」
レイ「碇くんは、私達を受け入れてくれる?」
レイ(少女)「うふ、うふふ。それはもうしばらくしたらわかる」
レイ&レイ(少女)「眠るのを待ちましょう」
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