93: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/29(月) 18:37:13.68 ID:XIK0BrDd0
【第三新東京都市立第壱中学校 昼休み】
トウジ「食事中すまんのぉ、ちょっとええか?」
アスカ「……なによ、あんたたち?」
ヒカリ「……?」
ケンスケ「綾波も今日は来ないみたいだからさぁ」
トウジ「シンジは、まだ引っ越しで忙しいんかいな?」
アスカ「だから、どうしてあたしに聞くのよ」
ケンスケ「まぁまぁ、パイロット同士なんだろ? 僕たちは友達を心配してるんだ」
トウジ「せやせや! いくらなんでも三日も音沙汰ないなんておかしいやろがいっ!」
アスカ「はぁ、私に聞いたって知るわけないでしょ? なんでいちいちシンジの行動を私が把握してなくちゃいけないっての」
ケンスケ「ミサトさんに聞いたらわかるんじゃないか?」
アスカ「私の話聞いてた? シンジの行動なんかこれっぽっちも興味ないんですけどぉ?」
ヒカリ「……アスカ」
アスカ「ん?」
ヒカリ「本当はアスカだって、心配してるんでしょ?」
アスカ「はぁ? なんでぇ?」
ヒカリ「今朝だって、チラッと碇くんの席見てたじゃない」
アスカ「そ、そうだっけ?」
ヒカリ「私、見てたもの。無意識だとしても、気にかけてるんだと思う。アスカは、そんな冷たい人じゃないよ」
アスカ「うっ……」
トウジ「なぁ、頼むわ。ちょっとでもいいからミサトはんに住所聞くなり、様子を聞くなりしたってくれんか?」
ケンスケ「そんなに無理なお願いじゃないだろ?」
アスカ「ちっ、わかった! わかったわよ!」
放送「……2-A、惣流・アスカ・ラングレーさん。保護者の方から連絡が入っています。職員室まで来てください」
アスカ「保護者?」
ヒカリ「……誰?」
アスカ「わかんない。ちょっと職員室行ってくる」
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