マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
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名無しNIPPER
[saga]
2019/03/19(火) 22:39:11.09 ID:RPhB0ynO0
城上空に響き渡る重低音、耳の鼓膜が引き千切られるんじゃないかと
錯覚するような怒鳴り声に、思わずルイージが耳を塞ぎ
ブンブンも顔を歪め、ただ1人…名前を呼ばれた男だけは
平然とした表情で声の主を見上げていた
クッパ「――――コォォォォォッッ!!!!」カパッ!ボォォォッ
ルイージ「はぁ!?あの馬鹿嘘でしょ!」バッ!
此方に振って来る怪物は大顎を開き、喉奥で燃え盛る紅蓮を見せる
脳がそれを認識するや否や、猛炎を吐き出す1秒前のクッパに
文句の1つでも投げながら倒れたブンブンの腕を無造作に掴みその場を
飛び退いた
紅炎が屋根の上に叩きつけられ、四散したのはその直後だった
桶いっぱいの水を物見台の真上から地表にひっくり返したような勢いで
獰猛な紅桜の花びらが吹雪く、一枚一枚が触れただけで大火傷の花弁に
見える美しい炎の揺らめき、恐ろしい熱量の桜吹雪だ
見慣れた赤い帽子の男はブレス攻撃の火線からは既に外れていた
ブンブンを連れてその場を飛び退くのに気を取られ何時、マリオが其処を
離れて好敵手の火炎攻撃から逃れたのかは見えなかったが
燃え盛る灼熱の有効範囲からは数メートル先の地点にマリオは居た
ギュルッ!
プロペラ機から飛び降りた奴は火を吐き終えた後、上体を大きく捻り
そのまま大きく身体を旋回させながら着地地点を赤い帽子に定めた
初めからルイージは眼中に無い
利き手の指を曲げて何かを鷲掴みにする様な動きで
爪による切り裂きを繰り出すッ!
クッパ「喰らえぇぇぇ―――ッ!」
マリオ「通用するとでも思ったかぁぁぁぁっっ!!」
剣の達人が抜刀術の構えで神速の一閃を放った、凡人の眼には
それほどの恐ろしく早い振り下ろしに見えたことだろう
パシッ!乾いた音と同時に片手でクッパの腕を掴み、上空から降って来た
その巨体の重量ごとマリオは彼奴を受け止めた
クッパ「甘いぞ!」シュッ
マリオ「むっ!?――うぐぁ!」ドガッ! ズサーーーッ!
クッパ「ワガハイに尻尾がある事を忘れたままか!バカめ!」
利き腕を封殺されもう片方の腕を振り下ろす――のではなく
彼特有の武器である尻尾を振るい、マリオの横腹を思いっ切り叩きつけた
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