マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
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名無しNIPPER
[saga]
2020/07/26(日) 03:09:14.91 ID:NSZsnUVN0
焔の槌は振り下ろされる、高度が下がるにつれてルイージの頭上に点を
合わせた黒い影は大きくなり、終いにはピーチ城の屋根を粉砕する
―――ゴシカァン!!
ルイージ(うまく挑発に乗ってくれるじゃあないか!)ガシッ
壊れた窓枠『』
ギリギリまで敵の攻撃を引き付けてからの飛翔、屋根から離宮の屋根へ
飛び去ろうとする際に壊れた窓枠を拾いあげる
そして跳んだ弟の視界に映ったのは…
マムー「ぐっふっふ!そないな遅さで逃げられる思うたんかボケェ!」
愚鈍に見える巨体からは想像もつかない機敏性
振り下ろした筈の右腕は既に引かれていて、振り翳したまま身体を捻り
横軸にフルスイングをぶちかまそうとするマムーの姿だったッッ!!
ルイージ「おおっと!?…こいつぁやべぇかも」タラーッ
初手で挑発をかまして自分にヘイトを向けさせて
自分は彼奴の攻撃回避に専念、その隙に火力の高い兄とクッパが
がら空きになったマムーの背部から叩くッ!
というのが想定していた理想の動きだったのだが…
如何せん【カジオー】と対峙した経験が無い故に相手の俊敏性を見誤った
早速"保険"を使うことになるとは思わなかったと、冷汗がタラリ…
夕陽を背景に屑鉄王の影が迫る、赤焼けに良く映える黒い鉄槌が
巨影の後ろに何かを抱えた人影と甲羅を背負った怪物の影も
マムー「死にさらせぇぇぇぃぃぃいいいいいいッッ!!」
ゴベキャッッッ!!
鋼鉄の腕は確かに、物体を潰した感触を感じ取っていた
ニタニタと笑うカエル頭の口角が更につり上がる…!
マムー「っしゃぁぁまず1匹ぃぃっ!!」グルンッ!
生物の構造上決してありえない首の動き、180℃頭部がぐるりと回って
後方から迫る二人を捉えた
マリオ「どらぁぁぁぁッ!!」グッ!
クッパ「破ァァッッッッッッ!!」ブンッ
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