マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
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433:今回ここまで[saga]
2020/07/26(日) 03:44:10.46 ID:NSZsnUVN0


 ルイージ「うっわ、そんなありかよ…」

  クッパ「!…これは厄介だな」



  マムー「何を驚いとんねん、ワイはマムー様や…」ニタァ…

  マムー「【夢世界】を支配する悪夢の王のマムー様なんやで!!!」



―――
――
―



 悪夢は現実となりて。



 胡蝶の夢という思想があり曰くソレは『夢と現実の区別がつかない』
そんな状況を表現した言葉だそうだ


 現在進行形で目の当たりにしている光景はそんな思想さえも上回る状況
幻夢が現実との間にある明確な境界線を飛び越え現世に干渉するのだから




  カジオーボディー『…グオオオオオオ!!』シュウウウウウゥゥゥ…!




  マリオ「オリジナルのカジオーも自己修復機能があったがな…」

  マリオ「形態変化もせずに、それも生身の人間みたいな治り方とは」



 英雄兄弟、大魔王が与えた傷はみるみる内に塞がった
頭部に出来た窪みも、切り裂いた腹部の装甲も…
カジオー本来が持つべき修復機能を遥かに上回る回復速度で
 血肉の通った有機生命体の擦り傷が細胞の力でどんどん治る様に…っ



  マムー「悪夢を実現させるのが夢世界の支配者や…」

  マムー「どや?タダでさえ頑丈な鋼の肉体が人間みたいに治る」

  マムー「どれだけ殴っても先が見えない、終わりの見えぬ"悪夢"」




マムー「現実で自由に活動できる肉体を得たからこそ夢から現実に…!」

マムー「悪夢の王たる力がなさしめる能力で干渉可能になったんや!」



  マムー「にしても…あんさん等」

  マムー「…ちぃっと見ん内におもろいことできる様になったやんけ」

  マムー「そっちの緑がどうやって助かったんかやっとわかったわ」



 ルイージ「…へへ、面白いマジックショーだっただろ」グッ


 あの時、クッパとマリオがマムー目掛けて飛翔した時…
確かに赤い英雄は"何かを抱えていた"…その何かというのは城の窓枠だ


 ルイージ「【あちこちウィンドウ】…種も仕掛けもありませんってね」




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