【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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128:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/23(火) 16:38:17.95 ID:roP5EhAm0
しばらく圭介は嗚咽するジュリアを見下ろしていたが、やがてポケットからサバイバルナイフを取り出した。

「さて……」

それを逆手に持って、ジュリアに向き直る。

「そろそろ終わりにしよう、アンリエッタ。この現実の世界で。せめてそこで終わりにしよう」
「…………」
「俺はこれから君を殺そうとする。無論抵抗しなければ、俺は君の頸動脈を切断して、殺す。その後、この病院内の全ての赤十字を皆殺しにする」

もう片方の手をポケットに入れ、彼はリモコンのようなものを取り出した。

「計十八ヶ所。この病院には爆薬を設置した」
「…………」

目を見開いたジュリアに、圭介は淡々と言った。

「ボタンを押せば爆発する。まぁ……多数の死傷者は出るだろう」


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