【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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253:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/25(木) 19:02:25.55 ID:vhS4jR9Y0
「うふふ、そうね。違いないわ」

優しく彼女の言葉を肯定し、汀は小さく欠伸をした。

「ちょっと、寝ないでよ? これから会議なんだから」
「あなたがいれば問題はないでしょう? 私、ちょっと疲れちゃって……ごめんね、少し……」

そこで汀の声が途切れた。

「ちょっと……!」

咎めるような声を出したソフィーの前で、汀は車椅子に体を預け、小さく寝息を立て始めてしまった。
一旦車椅子をとめ、持っていたブランケットを彼女の膝にかけたソフィーに、パタパタと小さな子供達がかけてくるのが見えた。
小児病棟の入院棟だったらしい。


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