【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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83:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/22(月) 18:33:44.19 ID:+j5AeXst0
「何……だって……」

大河内がマティアスの怒声を聞いて、汀(なぎさ)を抱きながら引きつった声を発する。
彼は何か言葉を続けようとしたが失敗した。

「どんな気分だァ? 仲間を殺されるっていうのは! なぁ教えてくれよ、テロリスト? やっぱり悲しいものなのか?」

呆然としている一貴を嘲笑し、マティアスは血が混じった唾を吐き散らしながら叫んだ。

「そしてお前らはもう逃げることはできない! のこのこ乗り込んできた時点で、俺達の勝ちは」

パァン、とショットガンの炸裂する音が響いた。
腹部をグチャグチャに破壊されたマティアスの体が、何度か痙攣して力をなくす。

「うるさい」

岬がゴミでも処理するかのように呟き、一貴の肩を掴んだ。


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