にこ・絵里・真姫「「「夏、終わらないで」」」
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133:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/31(金) 22:27:01.33 ID:EUzcFC930


◇先生のその一言は、3人を竦み上がらせました


「少しだけ、昔話をしようか」


◇笹原先生が長い髪を掻き分けて海辺を見つめながら呟きました


「もう十数年も前になるな…私と、深山、山内、それに山田の学生時代」

「いやぁ、本当懐かしいねー…そう言われると歳ってのを実感するよ」

「山田、茶化すな…続きを言うぞ?私達はある部活動のメンバーだった



絵里「部活動、ですか…」



◇夜が近い、それもこんな【水辺】に居るのです

◇絵里ちゃんの顔色が優れないように見えるのはきっと気のせいじゃない






「私達が所属していた部…今はもう無い【オカルト研究部】だ」






◇ザザァン、と先生の声に「そうだね」と同調するかのように波が鳴った


「私達ね?凄く仲のいい5人組だったの…私と深山さんがじゃれ合って」

「ふふ、そうだったなぁ…笹原が呆れながら笑って、山田もからかって」

「ああ、いつでも部活動という名目で遊びに行ったっけなぁ…」





真姫「5人…?」



◇真姫ちゃんが当然のように怪訝な顔をします

◇此処にいる先生方4人が音ノ木坂のOBで同じ部活動なのはわかります


◇ですが、話題に出てくる5人の内の一人がこの場には居ません

◇話の脈絡、この集まりからして、何らかの関連があるのは明白なのに





「……」

「絢瀬、お前は…特に知っていると思うが、部活動設立の最低限の校則」


◇山内先生が目を伏せ、顔を曇らせ…笹原先生が絵里ちゃんに問いました




「部の設立には最低でも5人の申請が居る…これが"音ノ木坂の校則"だ」


絵里「…は、はい…それはご存知ですが」




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