77:名無しNIPPER[saga]
2017/06/06(火) 22:22:43.93 ID:X4P2p47R0
バサッ!
――――勉強机にまだ未使用の大学ノートを置く
流行りのアイドル情報をまとめる為に買った物
花陽「たしか、明日は図書館開いてたよね」
◇1960年代からこの21世紀まで日進月歩で成長を続ける知識の海へと
私は自身という名の船を漕ぎ始める
‐穂乃果『名探偵花陽ちゃん率いる
【Printemps探偵団】此処に誕生だよっ!』‐
‐ことり『…それじゃあ花陽ちゃんがリーダーさんだねっ!』‐
◇私は物事をすぐ悪い方へと考えたり、人一倍諦めが速かったりで
ネガティブな所はあるし、リーダーなんて柄じゃないかもしれないよ
カタカタ! カチ! カタンッ!
花陽「…東京都、不思議…お化け…体調不良…」カタカタ!
――――白紙の上にすらすらと目に止まった文面、記事のURL
どんな小さな事でも良い、気に掛かった内容をインクで刻む
‐穂乃果『大切なお友だちが何だかよく分からないけど辛そうなんだよ…
だから、役に立てるかわからないけどさ
何もしないでそのままにはしたくないもん…っ!』‐
‐ことり『ううんっ!私も真姫ちゃん達に元気になって欲しいよ!
そりゃ…突然だし、私なんかに何ができるか分からないけど…
でも、お友だちを助けたいっていうのは…一緒だよっ!』‐
――――…二人の気持ちは私と同じだし、私の気持ちも二人と同じだった
花陽「私は…探偵なんて柄じゃないかもだけど…それでも…っ!」ボソッ
◇誰に言うでもなく口が動いていました
……ううん、多分"自分"に言い聞かせてたのかもしれない
◇この諦めやすくて、臆病な自分に…ほんのちょっとの勇気を、って
◇本当にほんのちょっとの勇気で良い、ほんのちょっとの頑張りで良い
◇だから…!もう少しだけ…、"探偵"さんになろう!
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