93:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 22:06:12.60 ID:FPgEIYWe0
何を踏んだんだ!?、そう思って彼女は慌てて足の裏を確認する
この時期で踏んだのがベランダや玄関から
入り込んできた虫なら最悪である
偶に都内のビルや団地に蝉などが羽を広げて入り込むという事がある
可能性は低いが…考えたくないが、もし、今踏んだのが…
……―――今、この話を口頭でこうして伝えられている"あなた達"
想像してみて欲しい、公園の樹木の根本から道路上のアスファルト
果ては…街中のコンビニエンスストアなど、光に集まって来た虫の死骸を
潰れて、"中身"の飛び出た虫の死骸
蝉や斑点模様のついたカミキリムシ…etc…
正直言って、にこは今のが気のせいだったら、と何度も否定したい
考えたくないが、素足の裏のぬちゃっとした粘り気…
…その考えたくない光景だったら今度こそ、眠気なんぞ吹っ飛ぶ
にこ「……っ!」バッ!
結論から言おう、気色悪い光景ではなかった
にこ「…も、もうっ!誰よ!!」
家族全員が寝静まっているが大声を挙げずには居られない
真っ黒な長い髪の毛の塊だ、水分をかなり含んだ
例えば、お風呂の浴槽、排水溝、洗濯機のフィルター掃除で出て来る
そんな髪の毛の詰まり
にこ(ったく!!ちゃんとティッシュで包んでゴミ箱に捨てるとかさ!!
虫でも踏んだかと思ったじゃないの
…これも十分気持ち悪いけど)
不快であることに違いないが、想像よりは易しいモノで一息つく
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