佐藤心のすったもんだ
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16: ◆ao.kz0hS/Q[saga]
2017/06/17(土) 21:52:50.79 ID:BGljWOh70
ドキドキドキとはぁとの胸はまだ高鳴り続けていて、ついPを見つめてしまう。
でももうそのときのPの表情はいつも会社で見せているのと大して変わらなくて、あっさりとはぁとから目線を外して、体を起こしてベッドから下りた。


「トイレ行ってくるんで、心さんはもう寝てていいですよ。あ、またシャワー浴びたいなら自由にどうぞ」

「ぇ……ぁ…ぷろでゅ……」


ただ呼んだだけなのか、引き留めようとしたのかはぁと自身もわからなかったけど、結局Pは止まらずそのままトイレへ向かった。


一人残されたベッドの上、全身の脱力感に服を着る気さえ起きずぐったりとただ自分の心臓の鼓動に耳を澄ます。
もう何も入っていないはずなのに下腹部にはいまだに微かな異物感…。
それが逆に無いはずの空洞を意識させてくるようだった。
お腹の中をかき混ぜられているときにはこんにゃろめって感じだったのに、なくなってしまうとそれはそれで…寂しい、かも…?
その寂しさも指先でお腹をさすると少し紛れるように感じた。

死にそうだなんて何度か思ったりもしたけど、終わってみれば満足感に似た決して悪くない気分…。
でも不満はある。今この瞬間がものすごく孤独だぞ!
ピロートークっていうんだっけ? たしかにすごく大切だわ〜。
だからP、早く戻ってきてはぁとの…こ、恋人の頭撫でて☆ 撫でろ☆


「ふぁ……あ…らめ…ねむ………」


だけど願い虚しく、はぁとは睡魔に負けてしまったのだった。クスン☆



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