15: ◆ao.kz0hS/Q[saga]
2017/06/17(土) 21:52:03.44 ID:BGljWOh70
吸ったのか吐いたのか分からなかったけど、呼吸の再開と同時に圧迫感と異物感と熱と痛みとがごちゃ混ぜになった刺激の塊が襲い掛かってくる。
ただの幸いかそれとも若気の至りの必然か、痛みはそれほどでもなかった…と思う。
「心さん…優しくは…たぶん無理…はぁっ、はぁ、くっ、でも…こんなキツイの…絶対長くもたないですから…っ!」
Pは一度も止まらずに腰を前に突き出して股間同士を密着させたままそう言うと、はぁとのきゅっとしたくびれをがっちり掴んで動き始めた。
ちなみに言葉の通り、Pは優しくはしてくれなかった。
その後のことはテレビで見た映像みたいな記憶になってる。
ごちゃまぜの刺激があまりに鮮烈過ぎてびっくりして、はぁとの感覚がおかしくなっていたのかも。
はぁとはずぅ〜っと汚い声をあげながらPに懇願していた。
まって、ゆっくりして、やさしくして、たすけて…って。
でもPははぁとがお願いすればするほど目をギラつかせて歯を食いしばりながら激しく動いた。
言ってダメなら、Pのお腹を押して動きを止めようとしたけどそれも無意味。
力が全然入らなかったし、そもそも力が入ったとしてもPの腰はそれよりも全然強く動いてたから。
はぁとを見下すPの瞳が、腰と腰のぶつかり合う音が、とんでもなく大きな刺激が、カラダとココロに刻みつけられていくのが分かった。
そしてその大きくて生々しい刺激ははぁとの頭を何度か真っ白にした。
そうなる瞬間には世界に存在するのははぁととPの二人だけで、Pと繋がってるところの感覚だけがリアルだなんて錯覚してしまう。
錯覚。そう、錯覚のはず…。
でもその錯覚を知る前と後で、はぁとのナカにはっきりとした線が引かれたように感じていた。
はぁとのカラダの奥にあるココロのさらに奥の真っ白な部分にくっきりと跡が残ってしまったイメージ…?
Pと繋がってどのくらい経ったのかはぁとには分からなくなってたけど、一際力強くPが腰を突き出すとそれまでの激しさが嘘みたいにピタリと止まった。
「くっ……イク…っ!」
「あ゛っ……ぅ………」
子犬みたいにブルブルと小刻みに震えるPは、そのくせはぁとの腰を指の跡がつきそうなくらい力任せに掴んで、自分の腰に引き寄せる。
そして止まってから十秒もしないうちに、下腹部でグジュグジュと鈍い響きが起こった。
「ぁ……で、てる……?」
Pはこの上なく気持ちよさそうなで情けない表情をしているし、これがたぶんシャセーってやつなんだろう。
これで激しい刺激はとりあえず終わりだと分かると、全身に安堵感が沁みていって強張りが溶けていくよう。
「んっ……ぅぁ…っ」
グジュグジュするのが収まった後、Pは深呼吸しながらゆっくりとした前後運動を三回繰り返してから引き抜いた。
「ふぅーー……。めっちゃ良かったです」
そう言ってPは避妊具を引っぺがして口を結んで、ティッシュでくるんでゴミ箱にポイ。
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