48: ◆ao.kz0hS/Q[saga]
2017/06/17(土) 22:36:56.77 ID:BGljWOh70
「でっ! どう?」
言って、はぁとは正統派のモデル立ちをして見せる。
「え…? そりゃもちろん、よく似合ってますよ。心さんのスタイルの良さがシンプルなデザインのワンピースで際立って見えますし。なんていうか自然と視線が釘付けに…」
「へ、へぇ……」
言葉の通り胸元から裾までが視線で舐め回されて、恥ずかしさと微かな快感に胸が甘く疼く。
「前々から心さんって地が美人だと思ってたんですけど、やっぱりなって感じです。落ち着いた感じの服を着て、髪型を変えれば絶対似合うと思ってたんですよね」
そして聞いてるこっちが恥ずかしくなるくらいの誉め言葉が続いた。
肌の綺麗さがシルク並み、半袖から見える二の腕のラインが堪らなく可愛い、ふくらはぎから膝さらに隠れた太ももの流れがドキドキするくらい色っぽい…だとかそんなのが。
ちょっと待て、褒め殺す気か☆
う〜〜、Pってこういう奴だったの?
「じゃ、じゃあ…いつものはぁとと…今日のはぁと…どっちが良い…?」
「そんなのいつもの感じの方が良いに決まってるじゃないですか」
「……え?」
全てを賭けたはぁとの問いに、あっけらかんと、Pはそう言った。
「あぁ、けなしてるとか、バカにしてるとかじゃないんで怒らないで欲しいんですけど…。やっぱり、心さんはいつもの痛い感じがしっくりくるっていうか、安心感…? それにこういう格好は他にもできる人はいますけど、あの格好が出来るのは世界で心さん一人しかいないですからね。あと…こんなに綺麗な恰好されても俺としてはちょっとイジリにく…じゃなくて緊張しちゃうかな、ははは…いや、たまにはこっちも見たいですけど。……心さん? 怒ってます…?」
「……………………はぁ…」
賭けははぁとの負けみたい。ん? 勝ち? どっちなんだろ?
いやいいや♪ 今のところは負けで良い☆
そのうちきっとはぁとが勝ち越してみせるから☆
「心さん…?」
「はぁともそー思う☆ あはっ♪」
訝しがるPに不意打ちでハートアタック☆
癪だけどスウィーティ―に物理的なやつ。
それからPの手を取ってやる。
今度こそしっかりと☆
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