シンジ「その日、セカイが変わった」
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179: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/07/14(金) 01:09:02.82 ID:wQynM8xJ0
リツコ「司令の指示で予備案を模索している」

ミサト「ユイ司令の? ほんとなの?」

加持「あ、あぁ」チラ

リツコ「私に発令が降りて加地くんに協力してもらっていたの」

ミサト「どうしてあの子に渡したのよ」

加地「からかい半分かな。アスカには、きっかけが必要だ」

ミサト「怪しいわね。資料は来る途中に目を通してあるわ。なぜ、弐号機と初号機が?」

リツコ「零号機が凍結になれば、パイロットが一人浮くのよ? 有用な活用法を考えれば、機体の互換性、すなわち、パーソナルデータ収集は合理的判断ではなくて?」

ミサト「たしかに、それもそうか……。乗るのは生身の人間だし、病気や怪我の可能性だってある」

リツコ「その為の予備としての実験」

ミサト「にゃるほど。んで、その結果が……ふぅ〜ん、二人の相性、ねぇ」

リツコ「結果はまだ聞いてなかったわね」 チラ

加地「悪くなかったよ」

ミサト「まだ試してないのに高望みはできないわ。あくまで可能性の話として」

リツコ「そうね、模擬体を使い近々にテストを行う」

加地「パイロットを遊ばせておくのはもったいないしな」

リツコ「私にとってはそれほど悪い話でもないわよ?」

ミサト「そりゃまたどうして」

リツコ「空き時間が増えるならば、それだけ実験に参加できる機会が増えるということだもの。むしろ願ったりかなったりね」

ミサト「作戦部にもちったぁ協力しなさいよ!」

リツコ「日頃からお釣りがくるぐらい協力してるつもりだけど?」

ミサト「あぁ……ソウデスネ」ガックシ

加持「さすがリッちゃんだな。うまく合わせてくれて助かったよ」ボソ

リツコ「お礼を言う余裕があるなら助けなくてもよかったんじゃない?」

ミサト「ちょぉっと、なに囁きあってんのよ!」グイ

リツコ「焼きもち?」

ミサト「じょ〜だん! 誰がこんなやつに!」

リツコ「あなた、アスカに似てきたわね。いえ、元々だったかしら」

ミサト「な、な、なっ!」ワナワナ

リツコ「加持くんとやり直したいのなら、素直になりなさい」

加持「だそうだ。話があるなら聞く気はあるが?」

ミサト「話なんかないですよーだ! えぇいっ、ウィスキーロックでください!」


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