シンジ「その日、セカイが変わった」
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181: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/07/14(金) 12:43:15.49 ID:wQynM8xJ0
【翌日 早朝 第三新東京市 改札口】
アナウンス「第三新東京市へようこそ。第七環状線をご利用いただき、まことにありがとうございます。当駅は桃源台中央駅です」
マナ「うわぁ、すごい人」
アナウンス「ケーブルカーへのお乗り換えは三番線になります。Please change here for――」
男性「おっと」ドンッ
マナ「きゃ⁉︎」ドサ
男性「ちょっと、駅のホームで突っ立ってちゃ危ないじゃないか」
マナ「あ、すみません。来たばかりなもので」
男性「田舎者か? 旧市街から来たんじゃないだろうな?」
マナ「ちがいます! あの、親戚の叔父さんを訪ねて」
男性「そうだったのか」
マナ「は、はい。一応……」
男性「悪かった、ついつい疑ってしまって。第三新東京都市はネルフ職員の関係者しか住所登録ができないから」
マナ「いいんです、こちらこそ。立ち止まっててごめんなさい」 ペコ
男性「人の流れがある。急に立ち止まっては危ないよ? それじゃ」 スタスタ
マナ「ええと……」キョロキョロ
加持「よっ、迷子にならずに来れたじゃないか。上出来だ」ポン
マナ「あっ、もう、見てたんですか?」
加持「ぼーっとしてるところからしっかりな」
マナ「それなら声をかけてくれればいいのに……加持特別監査官ですね、私は戦自所属、霧島マナ隊員です。初対面ですよ? からかわないでください」
加持「わざわざ人の往来が多い玄関口を選ぶとはな」
マナ「す、すみません。地理に疎くて」
加持「トラベルマップはあらかじめ貰っているはずだろ? 何を見て来たんだ?」
マナ「それは……あ、あはは。碇、シンジくんのデータばかり読んでたので……」
加持「熱心になるのはかまわないが、その他もそれなりにな」
マナ「はい、頭に叩きこんでおきます」
加持「そうしてくれ。車を近くのパーキングに停めてある、行こうか」
マナ「はい」
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