シンジ「その日、セカイが変わった」
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24: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/06/24(土) 17:12:06.88 ID:zV+SN6BF0
【ネルフ本部 シャワールーム】

アスカ「つめたっ! もぉ、なんで湯の加減が一定じゃないのよ!」

レイ「……」ゴシゴシ

アスカ「おまけにこいつと一緒になにが楽しくて」

レイ「音、反響してうるさい」

アスカ「悪かったわねぇ! うるさくて!」

レイ「石鹸、使う?」

アスカ「使う!」

レイ「あなた、碇くんが心配じゃないの?」

アスカ「……少しはね。そういうあんたは心配なの?」

レイ「よく、わからない。死ぬってこわい?」

アスカ「あたしはこわいというより嫌。ただ、まぁ、世の中には自[ピーーー]る人だっているのは子供でも知ってるしさ、こわくない人もいるんじゃない?」ゴシゴシ

レイ「碇くんは、死ぬのがこわい?」

アスカ「あいつは自分のことだけでいっぱいいっぱいだもの。きっとこわがるんじゃない?」

レイ「そう……」

アスカ「バカシンジはもうちょっと頼りがいってものがあればいいんだけどさぁ」

レイ「どうして?」

アスカ「守ってもらいたいって思うのは、女なら誰しも持ってる幻想じゃない。自分でやろうと思えば何だってできる。けど、頼れる人がいると安心するもの」

レイ「安心……」

アスカ「ま、ガキシンジには無理な注文ね」

レイ「……」

アスカ「それに、私たちはパイロットなんだから。死ぬ覚悟はしておくべきよ」

レイ「あなたは、死んでもいいの?」

アスカ「だからぁ、そうじゃないんだってば。私はやりたい夢がたくさんある。だから死ぬのがこわいんじゃなくて、嫌なの。でも第一線で戦うのは、私たちでしょ?」

レイ「えぇ」

アスカ「心構えの問題よ。死と隣合わせだからこそ、そうなってもおかしくないと考えていなくちゃ」

レイ「でも、碇くんは、今はエヴァに乗っているわけじゃないわ」

アスカ「……」

レイ「使徒が相手じゃない。ヒトが相手だもの」

アスカ「それはあんたの言う通り、私たちは、狙われてるのかもしれない」

レイ「使徒が相手じゃなくても、死んで、いいの?」

アスカ「ずぅ〜〜ぇったいに嫌!」パシャ


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