シンジ「その日、セカイが変わった」
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873: ◆y7//w4A.QY[saga]
2018/01/04(木) 21:14:15.88 ID:KQQxGVAh0
【工業団地 マンション】
レイ「……」ギィー バタン
マナ「えっと、おかえりなさい。学校、どう? 鈴原くんたち元気にしてる?」
レイ「……」スタスタ
マナ「あ……」
レイ「……」シュルシュル
マナ「あの、お世話になるから床の拭き掃除しておいたんだ」
レイ「そう」パサ
マナ「好きな食べ物ある? よかったら、私」
レイ「なぜ、まだここにいるの?」
マナ「えっ、だ、だって」
レイ「碇くんにいつまで甘える気?」
マナ「……っ」
レイ「とっくにいなくなってたと思ってた」
マナ「そんな、私が勝手な行動をして、シンジくんの足手まといに」
レイ「あなたは碇くんを利用してるだけ」
マナ「ち、違うもん! そんなつもり……!」
レイ「なにも違わない。助けてもらって、縋るだけ。待つだけの選択しかしてない」
マナ「それが最善だと、思うから」
レイ「……」スタスタ
マナ「なによ……いきなりそんな」
レイ「……?」ピク
マナ「シンジくんの前では引き受けたくせに」
レイ「だめ。まだアダムの声に耳を傾けちゃ」
マナ「……どうしたの?」
レイ「どいて」ドン
マナ「きゃ」ドサ
レイ「……」ゴソゴソ
マナ「いったたぁ〜。ねぇ、どうしたの? 突然。なに探してるの?」
レイ「あなたには関係ない」
マナ「……そうやっていつも私ばっかり! 除け者にして、私だってシンジくんの力になりたい気持ちはあるんだから!」
レイ「……鍵、置いておくから」
マナ「待ってよ!」ガシッ
レイ「なに?」
マナ「わかるように説明して! シンジくんになにかあったの⁉︎ ムサシは⁉︎ ケイタも⁉︎」
レイ「……」グィ
マナ「行かせないよ! ちゃんと説明してくれるまで離すもんですか!」
レイ「碇くんが危険」
マナ「だからどうして!」
レイ「アダムの覚醒がはじまった。干渉を受けてる」
マナ「アダムってなに⁉︎」
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