シンジ「その日、セカイが変わった」
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906: ◆y7//w4A.QY[saga]
2018/04/05(木) 23:31:27.98 ID:WXlLJbKb0
【シンジ 深層意識の中 校舎】

カヲル「……やぁ、また会えたね。シンジくん」

シンジ「君は……カヲルくん……。ここは、景色が……学校……?」

カヲル「魂の部屋で再開するとは思わなかったけど、こうなるのが運命(さだめ)なのかもしれない」

シンジ「父さんっ! ミサトさん! リツコさんっ!」

カヲル「無駄だよ。ここにいるのはボクとキミだけ」

シンジ「うっ……ぐすっ」

カヲル「ガラスのように脆いね。人は。……生命だけじゃない。心が、形作るに値するもの」

シンジ「だれか、だれか……」

カヲル「縋れる他人を探しているのかい? 安心するために。不安をぬぐいさってくれる」

シンジ「そうだよ! それのなにが悪いの⁉︎ 別にいいじゃないかっ!!」

カヲル「そうやって、他人を警戒して攻撃的になる。こわいから」

シンジ「うるさいッ! 僕のことなんかほっといてくれよ!」

カヲル「そうもいかない」

シンジ「なんでだよ、どうして……ミサトさんも、リツコさんも、母さんも……」

カヲル「キミは補完計画の要(かなめ)たるトリガーだから。碇シンジくん」

シンジ「……」

カヲル「さぁ……ボクとひとつになろう。ボクの肉体は碇ユイによって破棄された。シナリオは進んだんだ」

シンジ「ひとつに……? だって、カヲルくんは……まさかっ‼︎」

カヲル「気がついたかい? ボクはアダムの半身たる容れ物。それこそが母君の狙い。さまよえる魂の還るべき場所は、元あるカタチ」

シンジ(少年)『……おかえり』

カヲル「ただいま」

シンジ「そ、そんなっ‼︎ カヲルくんっ! 待って!!」

カヲル「大丈夫。なにも怖がらなくていい。僕たちはこれからずっと一緒にいられる。キミは僕となり、僕はキミなのさ」スゥー


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