女「好きな人のためなら」 ※百合
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14: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/04(火) 07:33:28.08 ID:18DF6Rhx0
「わぁ…!外見からしてすごいオシャレだね」

「あはは、ナオちゃんはしゃぎすぎ」

「パン狂いだからね、ナオさん」

「狂いって、それさすがにひどいよ、ヒトミちゃん」


 パンは好きだ。単純に結構テンションが上がる。
私の家と大学を挟んで反対方向にあるからか、全然存在に気が付かなかった。
店員に奥の方のテーブル席に案内された。


「店員さん、女の人しか居ないのかしら?」

「どうだろう。てか、みんな顔のレベル高くない......?」


 二人がキョロキョロと店内を見ている間にメニューを独占してじっくり選ぶ。


「もう決めた!これとこれにする」

「えーはやい。まぁ初めて来たし、ウチもナオちゃんと一緒のにしよう」

「私はその隣に書いてあるものにするわ」


 店員に注文すると、友達の中でも特に明るい性格をしているキョウコは、
すぐに店員について話し出す。


「ねぇ、やっぱここ、かわいい子多すぎじゃない!?」

「何をそんなに気にしているのよ。キョウコさんも充分レベル高いでしょう」


 キョウコが容姿について騒ぐのを、落ち着いた性格のヒトミが軽くあしらう。


「そーだよ、かわいい、かわいい」

「ヒトミちゃんとナオちゃんに言われても嫌味にしか聞こえないんですけどー...」


 友達はそう言ってふてくされつつも店内を見渡すことはやめない。


「ちょっと、キョロキョロしすぎよ」



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