女「好きな人のためなら」 ※百合
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15: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/04(火) 07:39:00.90 ID:18DF6Rhx0
「んー、これで全員かな...制服も相まってみんなかわいいですな。
…あっ!見て見てあの人、美人さん!」

「え?どれど、れ…」

 
 指でさされた方向を見たら、心臓が止まりかけた。
カナ先輩がいた。怖くて気持ちを伝えられなかった好きな人、
高校を卒業してから、会う勇気も連絡する勇気も持てなかった人がいた。


「はいはい。もう分かったから。ナオさん…?どうかしたの?」

「ん?おーい。戻ってこーい」


 目の前で手を振られてハッとする。


「...っえ、あ、あの何でもない、何でもないです...」

「何で敬語?まさか、あの人に見惚れた〜?」

「いや、違くて、ぇ、えっと、知り合いに似ていたからっ。それだけ」

「ふふ、それにしても顔が赤く見えるけど?」


 この流れは非常にまずい。


「そういや飲み物を頼むの忘れてたからさ、ついでに確かめてみようよ。
すみませーん店員さーん」

「ちょっと、何っ」



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