女「好きな人のためなら」 ※百合
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17:今日はここまでです。ありがとうございました。 ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/04(火) 08:17:48.97 ID:18DF6Rhx0
「すみませーん」


 別の席から店員を呼ぶ声が聞こえた。お昼時には私たちと同じ年代の女子が多く、
繁盛しているようだった。


「引き止めてすみませんでした。注文は以上ですから、どうぞお仕事に戻ってください」


 気遣いができる友達であるヒトミがファインプレー。私もそれに便乗する。


「そ、そうだねっ。カナさん、引き止めてごめんなさい!お仕事頑張ってください!」

「全然大丈夫です、気にしないでください。はぁい、ただいま参ります。...それでは失礼いたします」


 お辞儀してから仕事に戻っていく。
ギロリと私を睨んで去っていったのは気のせいではないだろう。


「...ぷっ、ぷふふっ」

「な、なにさ、なに笑ってるの」

「いや、だってナオちゃん、くくっ、顔が真っ赤なんだもん」

 
 そんなことは、私が一番わかっている。キョウコには後で欠席した分の
レジュメを見せると約束していたが、ここまでからかわれると見せる気が無くなりそうだ。


「相当あの先輩のことが好きなのね。微笑ましかったわよ」

「くふふ、面白かった、の間違いじゃなくて?」

「全っ然面白くないから。もう余計なことはしないでよ!」

「ハイハイっ。あっ飲み物きたー」






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