女「好きな人のためなら」 ※百合
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24: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/05(水) 07:47:39.46 ID:msd+J/9N0
《おーい、もしもし?どうかした?》

《い、いや何でもないです。よろしくお願いします》

《ぷっ、何改まってんの。じゃあ決まりね。大学って○○の辺りでしょ?》

《そうですね。あっ、大学の近くにスーパーあるから、そこで買っていきましょうか?》

《それがいいね。そこで集合でいい?》

《はい。着いたらLINEで連絡します》

《わかった。じゃ、そろそろ切るわ。またね》

《はい、また》


 「また」という言葉をこんなにうれしく感じるとは思わなかった。
今、確実に気持ち悪い顔になっていると思う。どうしても口角が上がってしまう。
掃除しなければ、年末より気合を入れて。



 予定の日までの大学生活は、入学してから一番浮ついていたと思う。
退屈な授業の時は、ずっと先輩とどんなことを話そうか考えていた。
友達といるときはいつも以上に元気だねと言われた。居酒屋のバイト中には、
常連客から最近は特に明るくて可愛いねと褒められた。先輩と会う時にも、この調子を維持できればいいのだが。
 
 バイトが終わり、帰宅直後にLINEの通知。すぐに確認するが、
期待していた人物からではなかった。



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