ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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[saga]
2017/12/13(水) 01:46:42.60 ID:hwTtdp/P0
エミリア「白薔薇ちゃん!この二人をどうにか…ってあれ?白薔薇ちゃんは?」
ピタッ、助けを求めだしたエミリアのその一言が"皮肉"にも目の前の二人を止めた
周りはこれでもかと言わんがばかりの人混み、その雑踏溢れる賑わいの中に花飾りの貴婦人の姿は―――無い
アセルス「し、しろばらぁぁぁぁぁ!!!」
ルージュ「白薔薇さんがいなくなったぁ!」ガーン!?
…妖魔は機械音痴の種族である、そして浮世離れした妖魔の姫君は絶賛、機械仕掛けの摩天楼で迷子となっていた
―――
――
―
白薔薇「」ポツーン
白薔薇「こ、此処は一体どこなのでしょうか…」オロオロ
Tシャツに鉢巻姿の酔っ払い「…んで、次は何処行くんだ?」テクテク
記憶喪失のロボット「レオナルド博士にメモリを増やして頂きました」
記憶喪失のロボット「その点を踏まえ次は[シュライク]、その次に[シンロウ]へ行く事を推奨します」
Tシャツに鉢巻姿の酔っ払い「なら次は[シュライク]だな…っと」
記憶喪失のロボット「どうされましたか?」
Tシャツに鉢巻姿の酔っ払い「…いや、派手な格好だなって、あんまジロジロ見るのも悪ぃな、行くぜ!」
記憶喪失のロボット「はい」
白薔薇姫の姿はこの通り傍から見て目立つ、おとなしくしていればすぐに3人に見つかるのだが
見慣れぬ環境…[ファシナトゥール]ではまずお目に掛かれないメカの存在が彼女を"じっと"はさせなかった
人は自分にとって慣れぬ物、理解できない物を見ると興味を示すか、訳も無く畏れてそれから遠ざかろうとする心理が働く
彼女が前者か後者か、どちらの心理が働いたのかは分からないが、その場でとどまるという事はさせなかった
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