ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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930:次回は土日か月曜日予定[saga]
2022/08/03(水) 23:05:25.83 ID:k6E2CZHl0


―――――そして現在




  ディスペア看守A「…あー、なんというか意外と怖がりさんか?」ポリポリ


    サンダー「だ、だって凶悪犯だなんてぇ…」ガクガク

     リュート「…あははは、ま、まぁ…コイツやる時はやる奴なんスよ」



   ブルー(…頭痛くなってきた)ハァ…




  ディスペア看守A「しかし今日は賑やかなもんだ、こんな美人さんまで居ると来た」

     メイレン「いやだもうっ!お世辞を言ってもなにもあげませんよ//」テレッ//



 褒められて気を良くしたのか破顔した顔で看守に手を振るメイレン、そんな作業服姿の彼女に笑いながら
お世辞じゃありませんよと肩を竦め看守は業者のIDコードのチェックに入る、サンダーの時と言い中々に口が巧いのだろう


  ディスペア看守A「許可書確認と。はい、どうぞ―――」




   「待て」




 看守がIDコードを機械で読み取り術士一行を通そうとしたところ、野太い声で止められる。声の主に視線を
送ればそこに居たのは立派なスーツに身を包み白い帽子を深々と目元近くまで被った男が立っていた。
 看守はその男の姿を見るや否や顔を強張らせて姿勢を正した。


 ディスペア看守A「しょ、所長ッ!」ビシッ


      所長「…いつもと違う作業員だな?」ジッ

 ディスペア看守A「許可書は本物です」


 部下からそれを聞くと監獄の最高責任者はふむ…っと顎に手を当てて暫し考え込む素振りを見せて彼に次の様に言った


    所長「ふむ、この業者は次の入札から外せ。孫請けに仕事を丸投げしおって…」


 やれやれ、最近の企業はコレだからいかんなと首を振った、それから一呼吸置いて所長はジッとクーンとスライムを見る


    所長「そこの犬達も作業するのか?」



      クーン「犬じゃないやい!」ムーッ
     スライム「(; ・`д・´)ぶ、ぶくぶくぶーーーっ!」ピョンピョン!


  メイレン「鼻が利くんです、何かと便利なんですよ」
   ブルー「本日はパイプ修理も承っております、聞けば野生の[ゼノ]や[スライム]が勝手に住み着いているとの事で」


 咄嗟にそれっぽい理由をつけてモンスター従業員も居るんですよとアピールしておく、パイプ管内部のゲル状生物共を
どうにかする為に鼻の利く奴や同種の生物を探せそうな奴も居るのだと。


   所長「…。」ジッ

   所長「よかろう、作業は迅速、かつ、確実にな」クルッ、…コツッ、コツッ、コツッ


 それだけ言って[ディスペア]の所長は踵を翻してその場を立ち去って行った…。ヒヤッとしたが第一関門は突破できた


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