モバP「アイドルをオモチャにするクスリ 心・響子編」
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30: ◆FreegeF7ndth[saga]
2017/07/15(土) 18:20:45.30 ID:7VfU3ezmo

「下着、ダメにしちゃいましたね」

荒い呼吸が収まった後、下から聞こえてきた響子のつぶやきは、台詞と裏腹に妙な達成感を帯びていた。

「悪い、このあとレッスンだったのに」
「買いに行けば大丈夫ですよ。近くには……緊急事態ですから、ドラッグストアで我慢します」

言うと響子は、スルスルとよどみない動きで下着から足を抜いて――



「響子、まさかそのまま買いに行こうなんて思ってないだろうな」
「この有様ですから、穿いたままでは……」
「そんな格好で一人で外に出せるかっ」
「でも、プロデューサーが代わりに買ってくるわけにもいきません。女性用下着ですよ」

穿ける下着がないのは響子なのに、響子は俺より落ち着いていた。



結局、俺は下着なしの響子に随伴してドラッグストアまで行った。
俺は店先で待っているつもりだったが、響子に手を握られ引っ張り込まれた。

「いいから、早く来てください……私が、このワンピースまでダメにしないうちに」



俺は響子の後をついて、ドラッグストアのパーソナルケアの棚の間を歩き、
ほとんどバリエーションのない下着売り場に立ち尽くして、
レッスン開始直前まで響子の隣で延々待たされた。

もちろん会計まで付き合わされた。
レジ打ちの人は、やたらニコニコと機嫌良さそうな響子と、
彼女に手を引かれている俺の顔を見てぎょっとしていた。俺は晒し者か。

「すみません、領収書いただけますか? 宛名は――」

響子が領収書を貰おうとしたところで、俺はかろうじて割って入った。

「これ、経費で落ちませんか」
「これを経理へ提出しろというのか!?」
「冗談ですよ」

どうやら指だけで済ませたのが、響子の気に障ったらしい。
この素敵なショッピングは意趣返しか。

「ダメにしたほうは、プロデューサーが持っててください。
 ……レッスンが終わったら、取りに行きますから」

レッスン後に改めて抱くことを約束させられ、俺は響子をレッスンへ送り出した。



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