勇者「出来る事は全部やる」戦士「……」
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7:名無しNIPPER[saga]
2017/07/23(日) 10:35:03.14 ID:54iouN4xO


残りの1割に属す土地にはある共通点がある。
それは、かつて平和だった頃の「不毛の地」である事。


今、私たちが拠点にしている場所は「礫地の孤城」。
例えば魔法使いちゃんなんかに言わせると、とんでもなく土地の力が痩せ細っている場所らしい。
作物なんか育ちっこない。

しかし、その場所こそが「星の呼気」への安全地帯。

「不毛の地」の上で生活するぶんには、女性は「星の呼気」には侵されないで済む。
この「礫地の孤城」では、念のために人工物の象徴である鉄板を多く地下室に敷き詰めていて、「星の呼気」を更に遮断している。


人の文化圏は細々と、世界各地の寂れた場所に望みを繋いでいるわけだ。


それでも勇者の話によると、「不毛の地」の中にモンスターが侵入してきたり、資源不足による生活の困窮であったり、土地に対する人口過多によって内乱が起きてしまったり。
人の生き残る「不毛の地」が、ひとつまたひとつと数を減らしているという。
この「礫地の孤城」のように、和気あいあいと過ごせる場所は大変貴重なのだそうで。




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