173:駆除屋さん
2017/08/21(月) 01:50:45.98 ID:jxZ2+x1x0
アライさんの膝の上には黒い塊が乗っていた。
腕は落とされたのか、その様なものは見当たらない。
全体がほぼ真っ黒で、表面からは炭化したものがパラパラと落ちてくる。
住人「おまえの子供だよ。残念だったなぁ!」
アライさん「そ、そんな...」
住人の大きな声で、いつの間にか眠っていたアライちゃん達が目を覚ました様だ。
膝の上に乗っている黒い物体に興味津々である。
アライちゃん1「おかーしゃんそれなんなのら?食べられるのだ?」
アライちゃん4「食べたいのだー」
住人「これ食べたいのか?」
住人が黒い塊を掴み、アライちゃんの前に持ってくる。
アライちゃん4「食べたいのだー」
アライちゃん1「なのだー!」
アライさん「ちょっと待つのだ!それは..!...むごっ!」
住人はアライさんの口をガムテープで塞ぎ、手に先ほどと同じ様に手錠を付けた。
余計なことを話すな、ということだろう。
アライちゃん1「おかーしゃんにひどいことしないで欲しいのだ!」
アライちゃん4「なのだー!」
住人「実はよ、おまえらのお母さんはこれを独り占めしようとしてたんだぜ?膝の上にあっただろ?それが証拠だ」
後ろから呻く声が聞こえる。
それは違う!ということを必死に表現しているが、アライちゃん達には伝わらなかった様だ。
アライちゃん1「ぐぬぬぬぬ...。ひどいのだ!」
アライちゃん4「のだー!」
こうも簡単に信じてしまうとは、さすが知能の低いアライさんの子供である。
209Res/93.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20