22:名無しNIPPER
2017/08/03(木) 16:28:50.66 ID:2Mn8+9QGO
車内にて
アライさんA「のだ?なんか動き出したのだ」
アライちゃんA1「なのだー」
アライちゃんA2「のだー」
アライちゃんA3「なのだー」
車が動き出したことに、アライさん達も気づいた様だ。
車はどんどん加速していく。
衝突させるための壁はまだ遠い。
アライさんA「チビ!アライさんの方へ来るのだ!
チビ達の体だったらすぐにその紐から抜け出せるのだ!
アライさんのどうやっても外れないのだ!」
紐というのは、シートベルトのことだろう。
アライちゃん達は、母親に言われた通り、体をよじったり、くねらせたりして腕を使ったりして抜け出そうとしている。
アライちゃんは大して知識的な行動はしないだろうという人間達の予想から、シートベルトは外せない様に改造されていなかった様だ。
それが幸運して、アライちゃんが解除するための赤いボタンを偶然押した様で、カシャンと音がしてシートベルトが外れた。
アライさんA「チビ達、その赤いのを押すのだ!」
どうやらアライさんはシートベルトの仕組みに気づいた様だ。
アライちゃんA1「押すのだー」
アライちゃんA2「やった!外れたのだ!」
アライちゃんA3「外れたのだー」
どうやら全員外れた様だ。
アライさんA「よし!アライさんの方へ来るのだ!」
アライちゃんA1「行くのだー」
アライちゃんA2「のだー」
アライちゃんA3「なのだー」
かなりのスピードが出ている様で、アライちゃん達は思う様に歩けず一苦労だ。
どうやら全員無事に母親のもとにたどり着いた様だ。
アライさんA「よしよしなのだ。
さすがはアライさんの子供達なのだ!」
親子の感動の再会.....は長くは続かないもので、運命はこの害獣達には甘くない様だ。
なぜなら、その時には壁は目の前に迫っていて.......。
209Res/93.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20