小林オペラ「この裁判…絶対に逆転して見せる!」
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244:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/22(火) 01:25:37.52 ID:axKEPifE0



===回想===

J・ファントム『…おい、何だこの火薬の量は…?』

ドイサース『……来てくれましたか。師匠』

J・ファントム『おい、一体何のつもりだ?それに、この火薬の量は…?』

ドイサース『…これは、今回のサーカスに使うものですよ』

ドイサース『私は、今回のサーカスで全てを終わらせるつもりです』

J・ファントム『…一体、何をするつもりだ?』

ドイサース『娘を守る為ですよ』

ドイサース『裏の世界の奴らが、私の眼球と娘を狙っているのはご存知の筈でしょう』

ドイサース『今回、このショーの後に取引をする事になっていましてね。奴らもここを見に来る筈なんですよ』

ドイサース『一応、客として参加している…と、言っていたものですからね』

J・ファントム『…きっ貴様!それで観客もろとも奴らを殺す為に…この火薬の量を!?』

ドイサース『…仮に殺せなくても、身よりが居なくなった娘は孤児院で守られます』

ドイサース『あの卑劣で少女を穢れた道具としか思っていない奴に奪われるくらいなら…』

ドイサース『闇の世界に落としてしまうくらいなら…ね』

J・ファントム『だが!お前のショーを見に来る客は!?そいつらは何の罪も無いぞ!!』

ドイサース『師匠…貴方も子供や孫が居るなら分かるでしょう』

ドイサース『親は…子供の為なら、悪魔にだってなれるんです』


===回想終了===



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