197:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 23:36:42.81 ID:0OT5hjdg0
野生開放を発動したウェンカムイに重症を負わされて瀕死のラーテル。
タヌキはラーテルを見捨てて逃げるべきだったが、
フレンズの人間部分の良心が許さず…ラーテルの手を掴み何か呪文のようなものをブツブツ呟いた!
タヌキ「ポンポコポンッ!ポコポンポコポンッ!」
ボワンっ…とタヌキとラーテルは煙に包まれる。
タヌキ「ラ、ラーテルさんもう大丈夫…だよ」
なんと、ラーテルの折れた腕や肋骨が再生している。
タヌキの治癒能力か?それは違う、タヌキの変化能力だ。
体を構成するけものプラズムを変化させて
いろんなものに化けれる能力をラーテルの傷の修復に活かしたのだ!
要するにラーテルの傷を治したのではなく、無傷の状態にタヌキが変化させたのだ。
アライさんとは別ベクトルの強力な治癒能力であった。
ラーテル「そ、そうか…ありがとう、それじゃあ行かなくちゃな…」
タヌキの手を振りほどこうとしてウェンカムイの元へ向かおうとしたが…
タヌキ「手を離しちゃだめ…ラーテルさん死んじゃう、私の技が解けて傷が開いちゃう…」
残念ながらタヌキの変化能力はタヌキが触れているものにしか効果がない、
ラーテルがタヌキの手を解くと、技の効果が解けて重症の体に戻るのだ。
ラーテルが受けた傷を完全に治すにはこの状態で治癒能力を持つフレンズに治してもらうか、
病院で手当を受けるしかなかったのだ。
ラーテル「アタシが手を離したとしてこの状態は何秒持つんだ…?」
アタシが行かなきゃ…あの人喰いグマは人を食べ続けるし、
人食いグマを倒さないとアライグマは政府に全員殺される…。
ラーテル「それにアイツにアタシの方が強いけものだって、正義は絶対勝つんだって教えてやるんだ!」
タヌキ「ラーテルさん…」
しかし、もう遅かった…
ウェンカムイ「…こいつも傷が治ってやがる…頭を潰さねえとダメか」
目の前までウェンカムイがやってきたのだ。
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