【がっこうぐらし】安価ぐらしDAY1【生き延びよう!】
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◆JIAuvu1PvIJ6
[saga]
2017/09/06(水) 17:19:06.82 ID:kDouMOa70
興味を持ったのか、踏み込むように顔を覗きこんでくる由紀を見下ろして、息づく
面倒くさいという気持ちが早くも湧き出してきているけれど
今回に関しては、私が自分から踏み込んだことだからとその思いを飲み込む
アリス「私の髪は白いから、狼だと呼ばれたことがあるのよ。あと、目つき」
由紀「…………」
じっと見つめてくる由紀の視線に、私は思わず呆れた笑みを零して首を振る
今はもう、馴染みすぎて怯えることはないのだろうか
本気で睨めばまだ、怯えさせることも出来るかもしれないけれど
――する意味はまるでない
アリス「人を殺しそうな目だと、昔は言われたわね。だから、なんとなく」
それでも友人が慈を除いてもいたことはあるというのだから、奇跡的だと思う
もっとも、表面上の付き合いでしかなかったけれど……それは今の大学も、同じだ
由紀「最近はいわれなかったの?」
アリス「異性には言われるわ。同性にはあまり」
由紀「アリスさんは……」
アリス「でも、それは間違ってないわ。どんな理由があれ、何であれ。”彼ら”は人間のそれと変わりがない」
けれど私は躊躇無く殴り殺すことができる
その力こそ不足していて、あまり上手くいかないことばかりではあるけれど
出来るか否かといわれれば、答えはできる。一択
胡桃のように切っ掛けがあったわけじゃない
私は初めからそうすることができた。まるで、この世界こそが私のいるべき世界であるかのように。
由紀「私は、言わないよ」
考え込む私に、由紀はそう言った
アリス「?」
由紀「私はアリスさんが、そんな怖い人だなんていわないよ」
アリス「……」
由紀「だから……」
私が泣くとでも? 苦しんでるとでも? 辛いとでも?
まったくもって不愉快だ
そんな心の弱い”化け物”だと思われているのね……心外だわ
1.そんな心配要らないわ
2.そう。好きにして良いわ
3.君がそう思わなくても、私は君を非常食と見ているかもしれないわ
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