男「アライさん虐待トーナメント?」
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24:名無しNIPPER[saga]
2017/08/21(月) 12:34:33.45 ID:TU1NxKyR0
待ちに待った休みだ。あらかじめ調べておいたわが市のアライさん出没スポットに向け早朝から車を走らせる。
男の目的は言うまでも無くアライさんを捕まえる事だが、アライさんといえど野生で生き抜いているフレンズには変わりないので
複数体取り扱うには狩猟の素人である男では手に余る。そう判断して今回はアライちゃんだけを生け捕りにする気でいた。

問題はアライさんとその子供は行動を共にする事が多いので、どうやって引き離そうか考えたが最悪の場合、親は隙を見て殺す事に決めた。
アライさんを殺す用に手斧と鉈を用意したが、途中で職務質問を受け銃刀法違反の容疑でしょっぴかれる訳にはいかないので、
通用するかわからないがキャンプ道具一式も車に積んでおいた。

到着した場所は山のふもとの畑が多い地域だ。アライさんの被害を受けた農家も少なくないだろう。あまり山の奥に入ってしまうと回収が
困難になりそうなのでそこそこ進んだ後、アライさんが好みそうな木陰に箱罠を設置すると車に戻った。後は二時間おき位に様子を見に行く事にする。

適当にタブレットや雑誌で暇を潰しながら待っていたが、朝早かったせいかいつの間にか眠ってしまってた様だ。
時計の針は正午すぎを指しており、失敗したなと思いながら罠の確認に行こうと車を出た。
箱罠の近くまで来た時、何やら金属が鳴る音と声がした。これはもしやと思い、太い木の陰から様子をうかがう。

いた。アライさんだ。だが不安が的中してしまった。箱罠の中にはアライちゃんが一匹いるが、親であろうアライさんが一匹外にいるのだ。
アライさんは閉じ込められた子供を助けようと罠を叩いたり揺すったりしている。

アライさん専用罠はこういう場合も想定して、罠にかかったら自動的に鍵がかかる仕組みになっている。なのでアライちゃんが逃がされる心配は無いが…
ねぼけていたせいで手斧と鉈を車に置き忘れてきてしまった。仕方なく一旦車に戻ろうとしたその時、

アライさん「誰かいるのか?」

男「……………」

アライさん「そこにいるのはわかっているのだ。出てくるのだ」

アライさんは顔をこちらに向け言った。匂いでも察知したのか、完全にバレている。
しかし相手が武器を持ったプロの猟師である可能性などは考えないのだろうか?よほど自信過剰なのか警戒心が無いのか…
まあいい、野生動物と違い言葉が通じるフレンズなら敵意を見せなければどうとでもなるだろう。


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