男「アライさん虐待トーナメント?」
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245:名無しNIPPER[saga]
2017/12/25(月) 18:10:07.59 ID:AMsxMPzu0
アライちゃんA「クエエェ…キューン……」

アライちゃんAは目を細めて苦しみ後は死を待つだけとなったが、妹に何か伝えようとか細い声で言った。

アライちゃんA「い…いもーと…アライしゃんのぶん…まで…がんばっていきる…のだ…やくそく……のだ……」

アライちゃんB「おねえじゃあああんん…わかったのだぁ……りっぱなアライしゃんになってみせるのだあ…」

その言葉を聞くとアライちゃんAは目を閉じ、首がガクッと揺れた。事切れたんだろう。

目出し帽男「害獣として立派なアライさんの間違いだろ。本当にまともなアライさんがいるなら見てみたいけどな。

まあいいやお前は約束通り逃がしてやるよ」

目出し帽男はナイフを使い、アライちゃんBの拘束を解いてやった。大分きつく縛られていたせいなのだろうか
縄が解かれてもアライちゃんBの動きはどことなくぎこちなかったが、特にケガなどは無い様に見えた。

男はアライちゃんBがそのままその場から去るのかと思ったが、何故か木の根元で死んでいる母親のそばへと移動した。

アライちゃんB「おかーしゃん、おかーしゃん、そろそろめをしゃますのだ。おねーしゃんのおかげで

あらいしゃんたちはじゆーになったのだ」

アライちゃんBはいまだに母親が寝ているだけと思っている様だ。アライちゃんCと姉の死に様を見てなお察する事が
出来ないとは…。目出し帽男もさぞあきれてる事だろう。

アライちゃんB「おかーしゃん、どうしておきないのだ?………もういーかげんにするのだ!

いくらおかーしゃんでもおこるのだ!」

アライちゃんBはいつまで経っても反応を示さない母親に対し怒りをあらわにし始める。

アライちゃんB「もとはといえばおかーしゃんがねてなければ……おかーしゃんがたすけてくれればおねーしゃんが

あんなめにあわなくてすんだのだ!おねーしゃんがうごかなくなったのはおかーしゃんのせいなのだ!

……きっとそうなのだ、アライしゃんはわるくないのだ!」

自分の身代わりになって姉が死んだ事を認めたくなかったんだろう。母親に責任をなすり付けるとは将来有望なアライちゃんだ。
そもそも目出し帽男がこの一家を悲惨な目に遭わせた張本人なのに、そこから目を背けているのが救えない。


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