男「アライさん虐待トーナメント?」
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65:名無しNIPPER[saga]
2017/08/27(日) 18:27:43.53 ID:Xs8Kabcx0
男「アライさんさあ…さっき自分が食べられるのは嫌じゃないのか、って言ってたけどそりゃあ嫌だよ?

だから人間は危険な動物がいる所にはむやみに行かないんだよ。お互いにとってそれが一番いいからね。

アライさんも大人しく山に引っ込んでればいいのに、人間の縄張りに来て悪さするから嫌われて捕まえられるんじゃないの?」

アライさん「悪さってなんなのだ!アライさんは悪い事なんてした覚えはないのだ!」

男「ああそうですねーアライさんは自分に正直なだけですもんねー」

アライさん「その言い方はなんか腹が立つのだあ!」

男「一番腹が立ってるのは被害を受けた農家の人なんだけどな。どうせアライさんも畑から何か持ってった事あるよね?」

アライさん「アライさんが見つけた物を拾って何が悪いのだ。アライさんの物なのだぁ!」

男「あっそ。まあ俺も偉そうな事言ったけど一つだけアライさんに謝らないといけない事はあるかな」

アライさん「それみろ、なのだ。やっぱりお前は悪い人間なのだ」

男「アライさんは生きる為に生き物を殺してるけど、俺は自分の都合でアライさんをいじめてるって事だね。

単にアライさんの苦しむ声を聞いたり顔が見たいんだよ」

アライさん「ひっ。なんでそんな事するのだ…?」

男「なぜって言われてもなあ…面白いからとしか言い様が無いな」

アライさん「面白いってなんなのだ…お前はおかしいのだぁ……」

アライさんの声がすっかり小さくなってしまった。最初の怒っていた状態から痛めつけた方が怖がる顔とのギャップで楽しめたのでは、と思い
余計な事を喋らなければ良かったと後悔した。今日は失敗ばかりだ。

―――――――――――――――

男「アライさんも今頃お腹空いてるかな…」

男は仕事の昼休憩中、食事を取りながらそんな事を考えていた。結局やる気を失った男はアライさんを罠に戻した後、放置していた。
飼育する訳にはいかないので今日中にケリをつけなければ。仕事帰り、アライさんにお腹いっぱい食べさせてあげようと食料をしこたま買った。

男「アライさーん、ただいまー」

アライさん「…………………」

アライさんは昨日の怒りを取り戻したのか空腹で機嫌が悪いのか、黙って男を睨みつけている。
男はかわいい顔が台無しだよ、と言おうとしたがお世辞にも言えない顔なので言うのを止めた。


続く


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