86:名無しNIPPER[saga]
2017/09/19(火) 18:22:51.77 ID:4nb8PCKH0
男「本当に?そうだ、これ食べる?」
チョコバーを取り出すとアライさんは興味津々で受け取り食べ始めた。
アライさん「すごくあまくておいしいのだ!こんなたべものがあったなんてしらなかったのだ」
男「喜んでくれて良かったよ。アライさんにちょっと聞きたい事があるんだけど」
アライさん「なんでもきくといいのだー」
男「アライさん、さっき一人前って言ってたけど親元から離れたって事?」
アライさん「そうなのだ!アライさんはひとりだちしたのだ。もうなんでもできるのだ」
男「それっていつごろ?」
アライさん「アライさんがあるけるようになってすぐなのだー。おかあさんにもうおまえはじぶんのちからでいきるのだ!っていわれたのだ」
見たところまだ知識も体力も不足してるし、これから山に食べ物が少なくなる時期にほっぽり出すとは…アライさんは子育ても無責任だな。
しかし今まで親のアライさんと一緒にいる所を見なかった理由は分かった。
男「アライさんは姉妹はいるの?」
アライさん「いたけど、いっしょにひとりだちしてからはあってないのだ」
男「へえ〜、なんで一緒に行動しないの?そっちの方が安全じゃない」
アライさん「さっきもいったけどアライさんはだれのちからもかりないのだ」
男「立派だねえ。アライさんにもナワバリってある?」
アライさん「アライさんはもってないけど…もってるアライさんもいるのだ」
男「よそのナワバリに入ったらどうなるの?」
アライさん「おとなしくでていくか、あらそいになるのだ」
男「アライさん同士で争いになる事なんてあるの?それは知らなかったな」
アライさん「かぞくどうしならほとんどあらそいはおこらないのだ。でもしらないものどうしならあらそいがおこることもあるのだ」
男「アライさんの社会も大変なんだねえ」
増えすぎて縄張りを持てなかったアライさんが人里に来て食べ物を盗んでいくという訳か。おとなしく餓死すればいいものを…
そういえば以前共食いする事もあると聞いたしそんなタマではなかったな。
続く
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